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2016.3.1 20:09更新
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民主党と維新の党は1日、両党代表らが出席して3月中の合流に向けた新党協議会の初会合を国会内で開いた。「党名」「綱領・政策」の検討チームを設置し、8日までにチームとして中間報告をまとめることを決めた。27日に結党大会を開催する方針も正式に確認した。報告を踏まえ来週末までに具体案を示し、各党の党内手続きを経て最終決定したい考えだ。
党名は、「民主」が含まれる案と含まれない案を「客観的」に決める。検討チームで8日までに1案ずつに絞り込んで選考する見通しだ。詳細な決め方などは2日にチームの初会合を開き、協議する。国会議員の数で勝る民主党内には「民主」を残す党名を求める意見が多い。これに対し維新側は世論調査や公募の実施を求めており、調整には曲折も予想される。
綱領と政策は、両党が昨年12月に統一会派の結成を決めた際にまとめた外交、経済、社会保障など7項目の「基本的政策合意」をベースに協議する。検討チームメンバーの民主党の細野豪志政調会長は1日の記者会見で、憲法改正について「綱領を作る中でしっかり議論したい」と語り、盛り込む可能性を示唆した。