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2016.2.18 07:00更新
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都議会第１回定例会が１７日開会し、北朝鮮の核実験とミサイル発射に対する抗議決議を全会一致で採択した。決議では、北朝鮮がこれまでも核実験、ミサイル発射などを繰り返していると指摘。「核廃絶を強く願う国民、都民の思いを踏みにじるものだ」としている。
また、舛添要一知事は施政方針演説で、「伊豆諸島に超高速ブロードバンドを導入するため、海底ケーブルの敷設工事を実施する」と述べ、今年度補正予算に６島のうち２島分の敷設費２６億円を計上する方針を明らかにした。
定例会では、平成２８年度予算案のほか、築地市場の廃止に伴い、新たに設置する豊洲市場の低温作業所の使用料規定などを設けた都中央卸売市場条例の改正案や、障害者スポーツ振興基金を創設する条例案など計１２６議案が審議される。