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2016.2.18 00:29更新
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民主党の野田佳彦元首相が19日の衆院予算委員会で質問に立つ。首相経験者が予算委に登場するのは極めて異例だが、野田氏は衆院の議員定数削減の見解を安倍晋三首相に直接ただす考えだ。民主党国対関係者が17日、明らかにした。
民主党政権時代の平成24年11月、当時首相だった野田氏は野党・自民党総裁だった安倍首相との党首討論で、定数削減を条件に衆院解散を約束した。だが、自民党は現在、抜本的な制度改革による定数削減に否定的なため、民主党は「野田氏との約束をほごにするものだ。到底容認できない」(枝野幸男幹事長)と批判を強めている。当事者である野田氏の投入によって攻勢を強めたい考えだ。
「発言の機会が少なく、訴えたいことが山積している」(民主党幹部)という野田氏。約3年ぶりとなる安倍首相との“因縁の対決”の行方やいかに。