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2016.2.16 17:35更新
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維新の党の今井雅人幹事長は16日の記者会見で、「参院選まで4カ月しかない。改憲勢力に(発議に必要な)3分の2(の議席)をとられてしまうことは政治的な大敗北になる」と強調した。「危機感さえあればさまざまな思い切った行動や判断ができる。まずは危機感を共有することが大事だ」とも述べ、野党共闘の必要性を訴えた。
改憲をめぐっては小野次郎政調会長も12日の記者会見で、安倍晋三政権下での憲法改正実現に協力しない考えを表明。幹部の相次ぐ発言により、改憲政党をアピールしてきた維新の“変化”が明白になってきた。
今井氏は、同党の松野頼久代表と共産党の志位和夫委員長ら両党幹部が15日夜に会談したことに関し、「1党独裁を崩さなければいけないということで考え方は共有している。しがらみや障壁があるのは分かるが、乗り越えていかなければいけない」と強調。その上で「そういう方向に向かって(野党)全党が意識を持って動いてほしい」と述べた。