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2016.2.16 15:21更新
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自民党の伊達忠一参院幹事長は１６日の記者会見で、安倍晋三首相が夏の参院選の争点に掲げる憲法改正について「私はあまり争点にしたくない。もっと身近な問題で政策を訴えたい」と述べた。
党北海道連会長の伊達氏は、衆院北海道５区に加え京都３区でも４月に補欠選挙が行われることについて、「ダブルにウチの候補が出ると、（力が）二分しちゃう。できれば力を集中して当選させてほしい」と語り、京都３区での自民党候補擁立見送りが望ましいとの考えをにじませた。
北海道５区補選は４月２４日投開票の実施が先に決まっていたが、今月に入り自民党の宮崎謙介衆院議員の不倫が発覚。宮崎氏が１６日に正式に議員辞職したため、京都３区補選も４月２４日投開票で行われる。