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2016.2.15 20:07更新
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自民党の谷垣禎一幹事長は15日の記者会見で、宮崎謙介衆院議員が不倫で辞職表明した問題に絡み、公募を通じた候補者選びについて「『どういう倫理観をもって異性に臨むのか』などをチェックするのは、思想信条というか、個人の私生活に対する干渉そのもの」とも述べ、選考する際の“限界点”に触れた。
谷垣氏は公募について「今までにない人材をわが党から出すという意味ではプラスの面があったが、個人の素行はチェックが難しいと痛感している」と言及。「(選考)基準を厳しくしたら直ちに解決するものではない」と苦渋の表情を浮かべた。
宮崎氏は平成24年衆院選で党の公募に応募し、衆院京都3区の公認候補に選ばれた。衆院京都5区の谷垣氏は党京都府連の所属議員。