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2016.2.15 12:17更新
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安倍晋三首相は15日午前の衆院予算委員会で、育児休暇取得を表明していた自民党の宮崎謙介衆院議員が不倫を認めて議員辞職願を提出したことに関し「ああいう形で辞任したのは党総裁として申し訳ない。議員である前に人間として襟を正す必要がある」と陳謝した。
宮崎氏の問題が男性の育休取得に与える負の影響については「両親で、子どもを産み育てるという認識を持つ国に変えていく。その方針は微動だにしない」と述べ、否定した。
また、この問題をめぐり溝手顕正参院議員会長が、冗談としながらも「うらやましい…人もいるんじゃない」と述べたことについては、首相は「発言は承知していないが、国会議員に対しては、常に国民の厳しい目が注がれているという緊張感の中で対応しなければならない」と苦言を呈した。首相は「新人議員の教育も含めて党執行部で対応したい」とも述べ、若手議員の教育体制の見直しにも触れた。民主党の緒方林太郎氏の質問に答えた。