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2016.2.12 12:56更新
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公明党の井上義久幹事長は12日の記者会見で、衆院選挙制度改革をめぐり、自民党がまとめた改革案で議員定数の削減を平成32年国勢調査後に先送りしていることについて、「国民の理解を本当に得られるかどうか。なかなか難しいのではないか」と疑念を呈した。
自民党の改革案そのものに関しては「定数の削減と一票の格差の是正、(衆院選挙制度に関する調査会が提出した)答申の尊重という条件にかなっているか、検証していかなくてはいけない」と述べた。