【SEALDs】「若かった我々が、生まれ変わってデモ隊となって立ち並んでいるように感じた」 元特攻隊86歳男性から若者らへのメッセージat SEIJINEWSPLUS
【SEALDs】「若かった我々が、生まれ変わってデモ隊となって立ち並んでいるように感じた」 元特攻隊86歳男性から若者らへのメッセージ - 暇つぶし2ch1:熱湯浴 ★@\(^o^)/
15/08/16 12:42:14.83 *.net
「若かった我々が、生まれ変わってデモ隊となって立ち並んでいるように感じた。
学生さんたちに心から感謝する。今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ」ーー。
 終戦の日の前夜、SEALDsの奥田愛基さんが国会前のスピーチで、ある新聞の投稿を朗読した。
 紹介した新聞記事は、京都府に住む86歳の元海軍飛行予科練習生から寄せられたものだ。
特攻隊を志していたというその男性は通信学校で、
仲間たちが敵艦に突っ込んでいく時の最後の叫びを聞いたという。
 人生には心からの笑いや友情、恋があふれ咲いていることを知らずに死んでいった
16歳や18歳の若者たち。若くして命を捧げた仲間たちと国会前の若者たちの
姿を重ねた男性は、最後にSEALDsを指し
、「今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ」と綴っている。
 SEALDsのメンバーたちは毎週金曜日の国会前抗議前に、この記事をよく読むという。
投稿を紹介した奥田さんは、涙を堪えきれぬまま朗読を終え、
「最高責任者は何回も言うけど安倍晋三じゃない。
それが1945年8月15日の意味です」と締めくくり、「戦争反対」のコールを上げた。
 以下、奥田さんのスピーチ動画とスピーチ全文を掲載する。
(取材:阿部洋地、記事:ぎぎまき)
「今日は8月14日です。明日で戦後70年。
 僕らメンバーがよく、ここに来る前に読む新聞記事があって、それを朗読したいと思います。
 『学生デモ、特攻の無念重ね涙』というタイトルで新聞に投稿された記事です。
 安保法案が衆院を通過し、耐えられない思いでいる。だが、学生さんたちが
反対のデモを始めたと知った時、特攻隊を目指す元予科練(海軍飛行予科練習生)
だった私は、うれしくて涙を流した。体の芯から燃える熱で、涙が湯になるようだった。
オーイ、特攻で死んでいった先輩、同輩たち。『今こそ俺たちは生き返ったぞ』とむせび泣きしながら叫んだ。
 山口県・防府の通信学校で、特攻機が敵艦に突っ込んでいく時の『突入信号音』を傍受し何度も聞いた。
先輩予科練の最後の叫び。人間魚雷の『回天』特攻隊員となった予科練もいた。私もいずれ死ぬ覚悟だった。
 天皇を神とする軍国で、貧しい思考力しかないままに、死ねと命じられて
爆弾もろとも敵艦に突っ込んでいった特攻隊員たち。人生には心からの笑いがあり、
友情と恋があふれ咲いていることすら知らず、五体爆裂し肉片となって恨み死にした。16歳、18歳、20歳…。
 若かった我々が、生まれ変わってデモ隊となって立ち並んでいるように感じた。
学生さんたちに心から感謝する。今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ』
URLリンク(iwj.co.jp)
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