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安全保障関連法案の審議が今週、大きな山場を迎えるなか、札幌市では若者らが街頭に立って、強行採決を許してはならないと
訴えました。
安全保障関連法案を巡っては、衆議院の特別委員会で13日、中央公聴会が開かれ、与党側は今週15日に委員会で採決し、
翌16日にも衆議院通過を図る構えです。
こうしたなか、札幌市の中心部では大学生やフリーターなど10人ほどの若者らが街頭に立ち、法案に反対する緊急のアピールを
行いました。
そして「もっと国民の声を聞いてほしい」とか、「法案成立を止められなければ、私たち国民も間接的に戦争の加害者になってしまう
のではないか」などと呼びかけ、法案の強行採決を許してはならないと訴えました。
若者らの訴えに足を止めて聞き入る人たちの姿も見られました。
このグループでは先月にも札幌市内で法案に反対するデモ行進を行っていて、呼びかけ人の高塚愛鳥さん(20)は「多くの反対の声を
押しつぶしてまで採決しようとしている理由が分からない。強行採決は絶対にやめてほしい」と話していました。
ソース(NHKニュース) URLリンク(www3.nhk.or.jp)