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安倍晋三首相は1日の衆院平和安全法制特別委員会で、第2次世界大戦当時、連合国が日本に降伏を迫ったポツダム宣言について、
当時の日本指導者に「世界征服」の意図があったと言及した項目を含め受け入れたとの見解を表明した。「政府としては同項を含めて
受諾し、降伏したということに尽きる」と述べた。
首相は5月20日の党首討論で、共産党の志位和夫委員長から「世界征服」の項目への認識を問われ「つまびらかに読んでいない」と、
明確な言及を避けていた。6月1日の答弁は、首相がポツダム宣言を不服としている印象を与えないようにする狙いがあるとみられる。
ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)