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「都構想」賛否拮抗 自民、焦る府連に執行部冷淡
大阪市を廃止して5つの特別区に分割する「大阪都構想」の住民投票(17日投開票)で賛否が拮抗(きっこう)している事態を受け、与野党の動きが慌ただしくなってきた。
都構想に反対する自民党大阪府連が12日の党総務会で党幹部の緊急応援を直訴すれば世論調査で「劣勢」が伝えられる
維新の党は、14日から全国の党所属議員ら計1千人を現地に投入し、総力戦で勝利を目指す構えだ。(酒井充、水内茂幸)
「相手は全勢力を大阪に結集させる考えだ。早急に党の態度を表明してほしいし、党四役クラスの応援もお願いしたい」
「賛否拮抗」に危機感を募らせる自民党の竹本直一大阪府連会長は総務会で思い詰めたように直訴した。報道各社の世論調査では都構想「反対」が「賛成」を上回るが、
いずれも僅差。維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長の巻き返しを考えれば、予断を許さない状況に変わりはない。
谷垣禎一幹事長は、“鬼の血相”の竹本氏に「分かりました」と引き取ったものの、大阪への派遣を決めたのは田中和徳党組織運動本部長で、党四役は入らない見通しだ。
二階俊博総務会長は12日の記者会見で「私自身、都構想に賛成や協力する気は毛頭ない」と断言した。
ただ、総務会で「都構想反対」を機関決定することはなかった。
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産経新聞 5月13日(水)7時55分配信