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2014年12月19日 07時42分
自民党最大派閥の町村派は、会長の町村信孝元官房長官が衆院議長に選出される方向となり、新
たな会長は細田博之会長代行に引き継がれる見通しだ。
また、伊吹文明・前衆院議長が古巣の二階派に復帰する。今回の衆院選では、派閥の勢力に大き
な変動は見られず、与党を圧勝に導いた安倍首相が、引き続き強い指導力を発揮する「政高党低」が
続きそうだ。
◆後継に細田氏
町村派は18日、幹部会合を開いた。同派の衛藤征士郎元副議長は町村氏に対し、「議長就任おめ
でとうございます」と水を向けたが、町村氏は「まだ、連絡はありません」とかわした。町村氏は24日に
議長に就任予定で、その後、後任の会長が決まる。
首相と町村氏は2012年の自民党総裁選で、同じ派閥でありながら共に出馬して争うなど、党内で
は「微妙な関係」と見られてきた。党税制調査会顧問の町村氏が首相の決断した消費増税の先送りに
難色を示すなど、政策面でもそりがあっていなかった。
町村氏の後継となる細田氏は首相との関係が良好で、派閥内では「事実上の『安倍派』となり、総裁
選に向けて結束力は強まるだろう」(中堅)との声があがった。
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引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)