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2014.12.4 21:42
応援得られず「来てほしかった…」のぼやきも
安倍晋三首相(自民党総裁)は4日、大阪入りし、自民、公明両党の衆院選候補者の応援に駆けつけた。
演説に立った9選挙区のうち、与党を構成する公明候補4人全員の選挙区を優先して回る気の遣いよう。
低投票率が予想される中、公明票の取り込みで選挙戦を優位に進める狙いがある。
ただ、大阪は橋下徹大阪市長が率いる維新の党の本拠だけに厳しい選挙戦を強いられる自民候補も多く、
首相の応援を得られなかった陣営からは「来てほしかった」との本音も漏れた。
「北側さん抜きに自民と公明の連立政権は考えられない」。
4日午後、堺市役所前。安倍首相は降りしきる雨の中、大阪16区の公明前職、
北側一雄氏(61)を持ち上げ、千人を超える聴衆に深々と頭を下げた。
同区では前々回、北側氏に勝利した民主元職の森山浩行氏(43)や、共産新人の益修一氏(36)、
次世代前職の西村真悟氏(66)が立候補。西村氏は安全保障など一部の政策での自公間の温度差を突き「保守の受け皿になる」と連立崩しを図る。
混戦模様の中、首相の応援は自民支持層の保守票引き締めにつながるとの期待が強く、
公明府本部幹部は「比例復活もなく、必ず勝たないといけない状況での応援は大きい」と話す。
首相はこの日、過密スケジュールをぬって公明候補4人全員の応援に回った。
一方、自民候補への応援は15人中新人候補ら5人にとどまり、応援を得られなかった陣営からは
「厳しい選挙戦。できることなら、来てもらいたかった」との嘆きも聞こえた。
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引用元:産経ニュース URLリンク(www.sankei.com)