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【維新の党】 小沢氏と決別…維新・太田和美氏“野党結集”訴えも 戸惑う支持者 [スポニチ]
[ 2014年12月1日 05:30 ]
民主党が自民党から政権を奪取した09年の総選挙で、同党代表代行だった小沢一郎氏(現生活
の党代表)の“肝いり”で次々と当選した「小沢ガールズ」。逆風の吹いた前回12年の選挙で落選した
人も多い。小沢氏のもとを離れ、今回の衆院選に復活を期す千葉8区の太田和美(35)と、石川1区
の田中美絵子(38)両氏の今を追った。
太田氏は30日、柏、我孫子両市の大型スーパー周辺などで街頭演説した。解散翌日の22日から
本格的に動きだし、26日には早朝から柏駅東口で活動。「事実上の野党唯一の候補として古里から
立候補予定です」と有権者に維新のチラシを手渡した。
06年の衆院千葉7区補選で「キャバクラ勤め」の経歴を批判されても「社会経験」とはねのけ初当選
し、09年は福島2区に国替えし再選。12年に落選し、昨年の参院選で千葉に戻って再び落選した。
常に小沢氏と行動をともにしてきたが、今年9月に小沢氏が代表の「生活の党」を離党。維新からの
出馬に太田氏は「維新の綱領には“改革勢力の結集を求めていく”とあり、反自民の受け皿を担って
いく」と説明した。
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引用元:スポニチ Sponichi Annex URLリンク(www.sponichi.co.jp)