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みんなの党、生活の党から計4人の衆院議員が民主党に合流することが20日、明らかになった。
衆院選を前に、野党第1党に駆け込み、生き残りを図ろうとする動きだ。民主党は勢力拡大を歓迎するが、野党再編ではなく、選挙区の
調整がついた個々の議員レベルの動きにとどまっている。現状では、衆院選の情勢に大きな影響を与えるまでには至っていない。
解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東ブロック)、中島克仁(比例南関東ブロック)両衆院議員は20日、民主党本部で
海江田代表ら党幹部と面会し、民主党への入党を申し入れた。
海江田氏は山内、中島両氏に対し、「参加を心から歓迎します。仲間として、当選のために頑張りましょう」と笑顔を見せた。山内氏は
面会後、「安倍政権への対抗軸になるのは民主党しかないと思っている」と述べた。
みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日、解党を決めた。他の野党に合流するケースは初めて。山内、中島両氏は海江田氏との
面会に先立ち、みんなの党へ離党届を提出した。
生活の党(衆院7人、参院2人)からは、鈴木克昌幹事長(比例東海ブロック)、小宮山泰子国会対策委員長(比例北関東ブロック)が、
民主党への合流を検討している。
民主党の海江田代表は20日、記者団に、「受け入れられる方はしっかり受け入れていこうと思う。離党すれば、どの党ということはない」
と述べ、野党各党からの議員の合流を歓迎する意向を示した。
今回合流する4議員は、民主党の現職と選挙区で競合せずに出馬できる見通しがあり、難しい選挙区調整が必要なかった。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)