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国際社会から信用失うのはネオナチと親和性高い安倍政権や読売・産経等のヘイトスピーチの方
URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)
■朝日新聞が日本の名誉を傷つけた?
「NHK NEWS WEB」が「首相 朝日新聞記事で日本の名誉傷ついた」として次のように報道しています。
(略)
■安倍政権のネオナチ関与疑惑が国際社会の信用失う
一方、「東京新聞」(9/12)の「こちら特報部」では、「安倍政権ネオナチ騒動/欧州なら即刻辞任/
高市総務相らが「ネオナチ」とツーショット写真」「中央も地方も右傾化する政界/国際社会の信用失う」と報道しています。
高市早苗総務相や自民党の稲田朋美政調会長が、ナチス・ドイツを信奉する
極右団体男性とツーショット写真を撮影していた。海外の主要メディアは「安倍政権のネオナチ関与疑惑」
などと盛んに報じている。議員側は「人物像は知らなかった」と釈明するものの、
もともと右翼的な言動で知られる政治家だ。日本の政界やメディアの反応は鈍いが、
ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の惨禍を味わった欧州の基準では、即刻辞任モノの一大スキャンダルである。
出典:東京新聞9/12付「こちら特報部」「安倍政権ネオナチ騒動/欧州なら即刻辞任/高市総務相らが
「ネオナチ」とツーショット写真」「中央も地方も右傾化する政界/国際社会の信用失う
■ナチス賛美のヒトラー本を推薦した高市早苗氏
「ナチスの手口に学び」謀略を実践する自民党
この「東京新聞」の記事の中では、高市早苗氏が、ナチスを賛美した選挙指南書『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』
(自民党東京都支部連合会の広報部長の著作)の広告に推薦文を寄せていたことや、高市氏や稲田氏とツーショットを
撮ったネオナチの山田一成氏(国家社会主義日本労働者党代表)は、2000年の衆院選のときに、
自民党が活用を指示した共産党を誹謗中傷する謀略本をつくった出版社の社長であったことも明らかにしています。
まさに「ナチスの手口に学べ」という麻生太郎副総理のアドバイスをじつは随分前から自民党は実践していたわけです。
■国際社会が相手にすることはない安倍政権の「従軍慰安婦=日本軍性奴隷はなかった」という妄想
そもそもドイツをはじめとする欧州各国では、ネオナチ・山田一成氏による「アウシュヴィッツでのユダヤ人虐殺はなかった」
「ナチスはホロコーストなどしていない」などというような一連の発言やナチス賛美は、犯罪にあたります。
ですので、ナチス賛美本を出版した自民党東京都支部連合会の広報部長も、それを推薦した高市早苗氏も、
ネオナチ団体代表とツーショット写真におさまりそれがネオナチ団体のネット広報で使われていた高市氏や稲田朋美氏など
は欧州なら要職は「即刻辞任」だし政治生命が断たれるような問題です。
なので、欧州各国のメディアはこの問題を取り上げて批判しています。
国際社会で「日本の名誉」を傷つけているのは、「安倍政権のネオナチ関与疑惑」の方なのです。
一方、「国際社会で日本の名誉が傷つけられた」と安倍首相が言っている朝日新聞の従軍慰安婦問題の方は、
世界各国のメディアはそもそも相手にさえしていません。相手にする必要がないからです。世界各国のメディアで取り上げられてもいない
問題ですから、「国際社会で日本の名誉が傷つけられ」ることが起こるわけもないのです。
どうして、今回の朝日新聞の従軍慰安婦問題が国際的に取り上げられないのでしょうか?
(もしも安倍首相が言うように国際社会で日本の名誉を傷つけた問題だとするなら、
日本の評価がガラッと変わる国際社会にとっても驚天動地のニュースバリューがあるはずなのに、
一向にそうした動きがない事実だけでも答えは出ているのですが)その答えは、伊藤和子さんが指摘しています。
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