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2014.7.23 16:50 - MSN産経ニュース URLリンク(sankei.jp.msn.com)
中央選挙管理会は23日、高松市選挙管理委員会による昨年7月の参院選での不正開票事件をめぐ
り、事実関係を調査するため職員を現地に派遣する方針を決めた。関係者を事情聴取し、再発防止策
を講じる。調査のための職員派遣は異例。中央選管は地方選管に対し、助言や勧告をする権限がある。
管理会開催後、神崎浩昭委員長は「なるべく早く調査を始めたい。過去にない事態で、再発すれば選
挙そのものの信頼がなくなる」と記者団に強調した。
高松市選管は参院選比例代表で、自民党の衛藤晟一首相補佐官の得票が実際には300票以上あ
ったにもかかわらず、ゼロと集計した。高松地検はことし7月、投票総数が約300票足りないと思い込
み、白票を水増しする形で衛藤氏の得票を集計しなかったとして、公選法違反の罪で当時の市選管事
務局長ら3人を起訴。別の市選管職員も封印等破棄の罪で在宅起訴した。