14/12/12 22:23:54.38 WGX12Y4l
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3日、危険ドラッグを吸ってナイフで隣人女性を襲い、ケガをさせたとして逮捕された田中勝彦容疑者(31)は4日朝、傷害などの疑いで送検のため、
警察署を後にした。カメラが車に近づくと田中容疑者は両手でピースサイン。警察官に制止される一幕もあった。
田中容疑者は、3日夜も病院へと移送される際、カメラを見つけるとうれしそうに満面の笑みを浮かべ、カメラに向けてピースサインを見せていた。
事件が起きたのは、田中容疑者が住む東京・世田谷区のマンションで3日朝、隣の部屋に住む女性を突然ナイフで襲い切りつけたという。
犯行当時、田中容疑者は危険ドラッグを吸っていたとみられている。被害女性とは顔を知っている程度の関係だったという。
女性の話によると、3日午前7時頃、インターホンが突然鳴ったため、ドアを開けると隣に住む田中容疑者が立っていたという。
すると、田中容疑者は無言で部屋の中に侵入。台所の引き出しからペティナイフを取り出し、意味不明の奇声を発しながらいきなり女性を切りつけた。
殺されると感じた女性が「やめて!助けて!」と叫んで部屋の中を逃げ回ると、田中容疑者は襲うのをやめて自分の部屋に戻った。
女性は顔や頭など11か所を刺されたり、切られたりした。
通報を受けた警察官が駆けつけると、田中容疑者は自分の部屋で座っていた。部屋に危険ドラッグの空の袋があったことから、
警察官が危険ドラッグを吸ったのかと訪ねると、田中容疑者は「吸ったんだ」「俺が刺した」と犯行を認めたため、逮捕しようとすると、
両腕をばたつかせ暴れたという。
逮捕直後に犯行について聞くと、田中容疑者は「しぇしぇしぇのしぇ」と意味不明の答えをしたが、その後の調べに対し、
「そんなことはやっていない。何も覚えていない。さっぱりわからない」と話し、容疑を否認しているという。
田中容疑者の自宅からは2種類の危険ドラッグの空の袋が見つかっていて、今年3月に、
東京都が指定薬物に指定していたものだったという。警視庁は今後、危険ドラッグの入手経路を調べるとともに詳しい動機を調べる方針。