08/06/14 21:20:40 fXD7LivI
白石区民センターレポート第一弾!
本日18時から区民センター3F講堂は満員。関心の高さがうかがえました。
各TV局も入り、会場は熱気に包まれました。
中央バス側から常務も出席しての説明会。バス側は、市が交渉に応じてくれ
なかった、つまりそれは後釜を見つけてくださいと再三依頼しつつも市がそ
れに応じず、3回も4回も廃止時期をずらしてきたがもはやこれまで、とい
うことで廃止発表、説明会に踏み切った、と。最後は市長と社長のトップ会談
も何度ももちかけたが断られた、など切々と会社の立場を説明。
またきょうは市も出席するよう声をかけたが断わられた、と。
住民側は質問の形で、無責任だ、唐突だ、市とはちゃんと交渉したのか、など
に集約される言葉が相次ぎました。
後半は三浦市議?が質問。自分が先日、市に聞いたら中央バスからはそんな
呼びかけは来ていない、と言われたのでいつ、誰が誰に言ったのか、とバスに
ただし、バスは誰それに言ったので後日あなたに同行して市に出向いてもいい、
などと回答。また同市議は新川・東営業所に賃貸料が発生した経緯もただしま
した。これについては既に報じられている通り、JR・定鉄両社は営業所を買
い取ったが、中央は新川・東を当初は無料貸与されていたものが、市側が他社
との兼ね合いで賃貸なら無料はダメ、と数年前、年間7千万円の賃料を2営業
所に発生させ、これが市と中央バスとの確執の引き金になった、との説が強い。
また、大人はともかく未来ある子供たちの通学ををどうする気だ?との厳しい
指摘に会場が静まり返る一幕も。
何れにせよ、予想通りきょうは市が欠席の中でバスは必死に市が悪い、悪いと
いうニュアンスをにじませ、被害を被る住民置き去り、との印象がぬぐえませ
んでした。
12月20日の廃止までに後釜が見つかる可能性は少ない、と見ました。なぜ
なら、赤字必至の路線に手を挙げる事業者はいない、という点ではきょうの集会
でバスも住民も何故か一致した見方だからです。大きな不安を抱えたまま、こと
はどんどん粛々と進行していくな、と。