07/05/06 03:37:09
さて愛子内親王の水星です。
この、太陽に合し、月土星合とオポジションの非常に特徴的な水星を
彼女自身の知的資質の発現として観た場合については、
伝説スレの昔からさんざん論じられてきましたので割愛します。
この水星を「兄弟」として見ることはできるでしょうか?
愛子内親王には今現在は兄弟はもちろん姉妹もいらっしゃいません。
太水合は8室(皇統)と7室(対人関係・配偶者・パートナー)の
まさにボーダーライン上にあり、ハウスの分割方式によっては
太陽が8室、水星が7室になるという微妙さ。
どちらも8室と考えた場合、悠仁親王の太水合と同じく
水星を「これからお生まれになる弟宮」とする解釈が、成り立たないとは言えません。
しかしチャートにおける水星の品位の悪さ(射手座)や月土星合とのオポ、
ご両親のホロの進行図、叔父様である秋篠宮殿下のホロから見た皇統の行方など
総合的に考えるとその可能性は、少ない。。。と思います。
むしろこの水星は、内親王がお生まれになる以前に
恐れ多くも流れてしまわれたお子様ではありますまいか?人(- -;)
ご性別は存じませんが、水星は「同世代の男性の眷属」として
発現しやすいことを考えるに「兄宮」であられたような気がしてなりません。
もちろん確証はありませんが。。
本来ならば水星<兄宮?>の役割であった皇位継承(8室)を、
太陽<自分自身>が希求する(射手座)という図式?これに圧力をかける月土星合ってorz
月とは「母」の象意もありますが。。。
この水星が7室(対人)に属すると考えるとどういう解釈になるのでしょう。
水星は、「きょうだい」というよりもう少し「他人行儀」な関係性かもしれません。
いとこ?
だが8室の太陽に密着していること、同化することを要求される存在。。。
あっ今ちょっと鬱な想像をしてしまいましたorz
次々世代のホロについて、もう少し思ったことがありますのでまた次回に。