07/05/13 22:34:14 HG+DJFWl
今年は関東馬が巻き返しの兆しを見せているというのは本当なのか?
気になったので、2回東京/3回京都開催終了時点での全重賞勝ちで比較してみた(括弧内は昨年の成績)
【3歳限定】 東06-14西 (東06-14西)
【4歳上芝1800m以下】 東07-10西 (東05-10西 地方01)※今年の阪急杯が1着同着のため昨年と数が合わない
【4歳上芝2000m以上】 東03-08西 (東00-11西)
【4歳上ダート】 東01-05西 (東01-05西)
【障害戦】 東00-02西 海外01 (東00-02西 海外01)
小計 東17-39西 他 01 (東12-42西 他 02)
【交流重賞】 東01-08西 地方02 (東04-03西 地方04)
合計 東18-47 他 03 (東16-45西 他 06)
【結果・考察】
関東馬は昨年より勝ってはいるが、関西馬の勝ち数がむしろ昨年より増えている。
その中で、顕著に巻き返しているのは古馬重賞戦線。
これは昨年が異常な程勝てなかったせいもあるが、例年並の水準に戻したと思われる。
準オープン辺りでもホイホイ負けなくなったため、それ以上に戻してくる可能性もある。
一方で、昨年はこの時期まで実は勝ち越していた交流重賞の後退が酷い。
これが足を引っ張っている最大の要因といえる。
3歳重賞は変わらずだが、昨年はここまでの6勝のうち4勝が牝馬限定戦(因みに今年は2勝)。
このことからも、昨年はやはり牝馬が頑張っていたということが伺える。
今日のヴィクトリアMの結果も、それが報われた形であると考えたい。
結局のところ、昨年と同じようなペースであることが判明したが、
古馬(特に短距離)が頑張っているのでそこで何とか道を切り開きたい。
昨年はトリプルすら回避できなかったが、今年はまずそれを回避することが最低ライン。そして目標はダブル回避。