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3 交通事故の状況と特徴
(1)第1当事者別の状況と特徴
◎ 自家用自動車による事故が8割以上。
交通事故件数を当事者種別(第1当事者)別にみると、自家用普通乗用車が約半数(構成率49.1%)を占
め、次いで軽乗用車(同16.9%)の順に多く、自家用自動車で交通事故全体の約8割以上(同81.0%)
を占めている。
前年と比較すると、自家用普通乗用車の減少(前年比-3万2,134件、-6.9%)及び軽乗用車の増加
(同+4,307件、+3.0%)が顕著である。
過去10年間の推移をみると、軽乗用車は、自動車走行キロの増加※等にみられるように、交通量の増大に伴
って、3倍近く(平成8年の2.84倍)に増加している。
※平成17年度末で10年前の2.6倍(国土交通省統計資料「自動車輸送統計年報」による)
車種(第1当事者)別交通事故件数の推移(各年12月末)