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長崎市で交通安全を呼びかける旗の取り換え作業中の女性がミキサー車にひかれ死亡
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15日午後、長崎市内の市道で、作業中の女性がコンクリートミキサー車にひかれる事故があり、女性はおよそ2時間後に亡くなった。
女性は、交通安全を呼びかける旗の取り換え作業中だった。
運転手の男性(48)は「(女性は歩いていた?)よく、全然わからないんです。気づいたときには、もう乗り越えていた」と話した。
事故があったのは、長崎市の伊良林小学校前の市道で、警察によると、午後2時半すぎ、道の端で交通安全を呼びかける旗の取り換え作業をしていた長崎市本河内の主婦・田中初代さん(34)が、後ろから走ってきたコンクリートミキサー車にはねられた。
田中さんはすぐに病院に運ばれたが、胸や肩などを強く打っており、およそ2時間後に死亡した。
事故は、コンクリートミキサー車が現場付近でミキサーの洗浄を終え、発進した直後に起きたということで、警察は、運転手の48歳の男性が前をよく見ずに発進したとみて調べている。
[15日23時22分更新]