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★無謀割り込み車が死傷事故誘発…接触なくても実刑判決
・東京都町田市の東名高速道で2004年、強引な割り込み運転で後続車が中央分離帯に
激突して4人が死傷したとして、業務上過失致死傷罪に問われた横浜市港南区の会社員
武田秀昭被告(25)の判決が31日、横浜地裁であった。
永井秀明裁判官は「目撃者の証言から、無謀な車線変更は明らか」とし、禁固3年6月
(求刑・禁固4年)を言い渡した。武田被告の車は事故車に接触しておらず、横浜地検は
このようなケースで同罪を問うのは極めて異例としている。
被告側は控訴する方針。
判決によると、武田被告は2004年1月11日、下り線で、後方を確認しないまま乗用車を、
路肩寄り走行車線の第1車線から中央寄り追い越し車線の第3車線に一気に2車線分
変更して、後続車の前に割り込んだ。第3車線を走行していた大阪府茨木市、自動車
修理業松村善夫さん(当時39歳)は追突しそうになったためハンドルを切り、中央分離帯に
衝突、松村さんと大阪市平野区、会社員荒孝苗(よしなり)さん(同34歳)の2人が死亡、
ほかの同乗男性2人が重軽傷を負った。
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