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JR列車事故の対応訓練 URLリンク(www.nhk.or.jp) ニュースコア6岡山 2007年9月13日
列車事故で多くの負傷者が出たことを想定した、JRや消防などが参加した合同訓練が、13日、津山市で開
かれました。
この訓練はJR福知山線の事故を受けて、列車事故が起きた時に関係機関が連携して速やかに負傷者の救
出にあたろうと、JR西日本や消防、警察、それに地元の医療機関が合同で開いたものです。
訓練は、JR津山駅の運輸センター構内を会場に、踏切内で立ち往生していた乗用車に列車が衝突して乗客
20人が負傷し、車の運転者が車内に閉じ込められたという想定で行なわれました。
訓練には、各機関からあわせて120人が参加し、現場に駆けつけたJRや消防などの担当者が列車や車か
ら負傷者を救出する作業にあたりました。
現場には参加した各機関が連絡を取りあって調整する現地対策本部を置くテントが設けられたほか、隣の救
護所では、負傷者のけがの状態に応じて治療の優先順位を決めるトリアージも行なわれ、参加者は真剣な表
情で訓練に取り組んでいました。
列車事故を想定した合同訓練は、今年度中に、新見市や岡山市でも行なわれるということです。