07/07/10 11:00:19 nphKkbjP0
>>247
論旨は理解できました。
つまり、おおざっぱにまとめれば「本来の利用法から大きく逸脱している、けっしてほめられない方法なので、やるならひっそりとやれ」ということでしょうか。
「脱法的なものは公表すべきでない」
これはどちらかというとモラルの問題かと思います。
これで思い出すのはまずマジックマッシュルームとかですが(笑)、あれを公表すべきでないというのは、「あまり公になると法で規制されるから騒いでほしくない」という、要するに「自分が使えなくなるのはイヤだ」という論理ですよね。
鉄道界においては、周遊きっぷのかえり券払い戻し(完全合法)や乗継割引(完全合法の場合も、グレーの場合もある)も同様の趣旨でしょうか。
上記2問題は「JR側が問題視したならば、制度を廃止することで一挙に解決するだろう」という可能性が誰にでも想像つくわけで、ユーザ側の自粛という話もわからなくはありません。
しかし、大回りについては、具体的にそのような抑制策なり対抗策を、JR側が採ることができないのではないか? という話が、ここまでこのスレで行われてきた議論なのではないでしょうか?
(唯一、時間制限という可能性が考えられましたが、昨日規則スレをのぞいてみたら「遅延時にどう扱うんだ?」というご指摘がありました。
なるほど確かにそれらを首都圏の自動改札機全部に実装するのはかなり大変なことだな、ということで、少なくとも「来年3月までは」それもあり得ないのかな、と考えています)
そう考えると、大回りについて「堂々と公表すること」のデメリットやリスクはあまり存在しないのではないか、と思われます。
せいぜい、>>204で触れた問題くらいでしょうか。