07/06/26 20:50:31 R7tqPXgV0
蒸し暑いからホラーな話をしてやるよ。涼めよww
そう、それは金曜日の深夜のことだた。
俺はあまりにも暑いので掃除しつつホームを見回ることにした。
仲のよかった新人社員のAさんも寝る前の運動だといってついてくるという。
念のため、ということでトランシーバをつけてから行くことにした。
俺はすでに終電の行ってしまった上りホームへ、Aさんは下りホームへ掃除に行った。
この駅は曲線ホームで、端まで行くと反対側は見えなくなる。端までたどり着いて引き返そうと思ったとたん、耳に付けたトランシーバーから悲鳴が聞こえた。
「うわぁぁぁぁぁぁ!」
紛れもなくAさんの声だった。
俺はビックリして薄暗いホームをかけ戻りつつどうしたんですか?と叫んだ。しかし応答はない。
ホームを少し走るとAさんと一人の男が薄暗いホームの先端でたたずんでいるのが見えた。
男のスーツは見るからに水で濡れている。
突然、トランシーバーからAさんの声が。
「おがくずをぉぉ!首にかかりましたぁぁぁ!」
( ´゚д゚`)実話です。