07/07/27 21:54:24 /u6msAFL0
>>326
1)は、その通り。但し、回生制動に限らず発電制動の失効も「電制抜け」の範疇。
2)は、知らない。話からすると可能性はあるが、普通はそんなに伸びずに空制で
停まるから、操作エラーの可能性も捨てられない。
3)は制御絡みなんで、モーターの単独責任にはならないのだが、
たまたま適合して具合が良いモータがあって、それと置き換えられての
比較だと、そういう現場評価が発生することは有り得る。
事実効きが悪い現実が突きつけられる訳だから反論が難しいのだが、
置き換えでなく最初からそのモータを対象に設計してくれ!といってもなぁ(w
直巻きモータで広範囲に安定した電制をするのはなかなか難しく、
205の様に外部電源で励磁して実質分巻き発電機のような独立制御が望ましい。
分巻き界磁を使ったチョッパー制御も基本は広範に安定した発電の制御。
界磁巻線を1つにでき、しかもLが小さい分応答が早く、電圧の影響の少ない205方式は優れている。
全体設計の問題を、単体特性と誤解するのはその分野の設計屋じゃなければ仕方ないが正しくない。