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冷蔵庫は「福知山線脱線事故が起きた原因の一つにボルスタレス台車と軽量化した車体がある」などと
主張しているが、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会がまとめた事実調査報告書によると、事故が
発生したときと同じ数の乗客を乗せ、曲線における車体動揺を考慮に入れて計算した結果、事故現場の
曲線区間で207系の転覆限界速度は106km/hであるのに対し、205系の転覆限界速度は107km/h、
103系の転覆限界速度は106km/hだった。
結局、脱線事故発生の要因として冷蔵庫が主張する「軽量車体説およびボルスタレス台車説」は全くの
デタラメということが図らずも証明された形である。