06/12/16 12:24:35 hEeCBl7k0
>>489
TVも映画も音質もさることながら、キーンという近接音ならともかく、距離があって高速で離れていくときの、
噴出側から出ている低く太いボボボボという音はあまり使われてないかと思います。蒸機で主にジェット音と
されるのは最も近付く通過する瞬間のキーンという音でなくてボボボボという音ですよね?
>>490
>中段
函館本線のC62の場合、20‰では加減弁全開カットオフ70のまま駆け上がるようなことやってるので
同じジェット音でも東海道時代ともD51とも音質・印象共に違ったかと思います。
>後段
軍用機の音を知ってる民間人は今でも少なく、また民間機も新幹線開通のころでも利用者数が多いわけではなく、
渡道者の多く、特にニセコを撮影に行く人も多くは青函連絡船を利用していたのではないでしょうか。
蒸機のジェット音自体はD51でも出ていたのですから、ジェット機の台頭によって民間人の耳にジェットエンジンの
離脱音が定着した時期、独特な運転法で少々特徴のあるC62重連の音が録音機材の普及により録音され出回り、
C62重連のインパクトとの相乗効果でC62の音が「C62重連のジェット音」と言われるのでは。
>>491
ある程度の回転数になれば排気通路もバッファ同然で連続排気と同じとみなせるかと。