07/01/05 04:26:57
プレイステーション1のときはソニー=大人向け
任天堂=子供向けや家族向けって感じだったと思うけどさ。なんか逆転しちゃったね。
PS2になって、「プレステの大人向けは実はただのオタク向けだった」ってのがわかったてのと、
任天堂がDSをだしてやたらと女性やカップル取り込んだせいで、そっちにライトが移っちゃったんだよね。
で、いまや「ニンテンドー」というブランドは、世の中にある色んなブランドの中でも
とくに「オシャレ」で「カジュアル」なものとなった。
ニンテンドーDSを持っていること、ニンテンドーDSのタッチペンで遊ぶことそのものが、
とてもオシャレでトレンドなんだよね、みんなにとっての。
ただのゲーム機がそこまで市民権というか支持を得ていることがもう奇跡的だろうし。
Wiiがいきなり人気なのも、「ニンテンドー」というブランド力の大きさがものを言ってると思う。
それでソニーはというと、PSPとかPS3とか、どこかマニアックで
オタク向けの商品でこれまで通りのオタク戦略をやっているイメージ。
ハードだけ売りつけて「オタク向けの大作RPGを2年くらい待ってなさい」だなんて、
もう古いというかそんなんでまともなユーザーがついてくるわけ無いでしょ、今の時代。
「オシャレでカジュアルなニンテンドー」に、「オタクでマニアなソニー」で対抗しても、限界ありすぎると思いますよ?