06/11/03 02:28:47
ずっと好きだった子が、カレーをつくってくれるって言ってくれた・・・
「どこにも売ってないカレーだよ。田中君のためにね。
ニンジンとかジャガイモ、できるだけ噛まないで飲んだんだからね。
・・・あっ そろそろできそう・・・」
真っ白なご飯をよそってあるお皿を手にした憧れの長谷川さんは
「田中君・・・カレーって一日寝かすと美味しくなるって言うでしょ?
だから私ね、ちゃんと一日寝かせたんだ・・・
タマネギは形、なくなっちゃたかもしれないけど、
ジャガイモとかニンジンはきっと入ってるよ。本当の私の味つけだよ」
そう言うと長谷川さんはうしろを向き、スカートをたくしあげ、
下着をおろしながらご飯の真上にしゃがみ込んだ。
「全部食べてくれたら私うれしいな・・・
じゃ 今カレーかけてあげるからね・・・ んんっ・・・ くっ・・ 」
そう言うと長谷川さんは真っ白なご飯に盛りつけをしはじめた・・・
長谷川さんのつくった・・・いや、長谷川さんの中でつくられたカレー・・・
それを頂けるだけで僕は幸せだった・・・
長谷川さんが一日がまんして寝かせたカレーは大盛りに重ねられていった。