07/03/01 16:25:39 1dkNJr55
>>43
昭和53・54・55年に安奈・鳳・汀が退団して、昭和55~57年ごろには、
松・順、榛名、麻実、瀬戸内と、5トップの小康安定期があった。
続く世代の2番手の大地・寿・峰、あるいはプラス高汐・平あたりに、
早く確固たる風格を身に着けさせて若さを払拭しなければ、という時期だった。
当時柴田侑宏先生が、「演出陣は2番手というより1.5番手位の感覚で書いている。」
みたいな事を発言していた。次期トップ就任時に「満を持して」感を出したいのだろう。
そんな流れの中で、役替わり公演やトップ抜きの若手主演前物が行なわれたし、
2番手がトップに対抗する大役を与えられ、遥を除くトップ娘役よりも大切に扱われた時期。