07/03/12 21:06:15 Q5wH1a7w
>>376
大砲は野戦ではまだまだ使えないと思うよ(攻城戦、海戦で威力を発揮したのは勿論だけど)。
戦国時代(16世紀~17世紀初)、野戦では小銃火力の方が重要でしょ。
野戦での大砲の本格的活用は、グスタフ・アドルフのレザー・ガンの登場まで待たないと。
まっ、野戦での大砲の活用も、石田三成が関ヶ原で大砲を使用していることを考えると、戦国日本の方が進んでいただろうけど。
つーわけで、当時の陸戦世界最強は、充実した小銃火力(軽く十万挺以上)と卓越した白兵戦能力(鋭利無比な日本刀、人馬の区別なく切り伏せる腕前)、そして騎馬民族並の機動力(清正、小西の快進撃は伊達じゃない)をもつ戦国日本で間違いない。