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西梅田・十三線の整備、官民で作業部会設置
近畿運輸局は1日、JR大阪駅北側の梅田北ヤードに新駅を設け、大阪市営地下鉄
西梅田駅と阪急電鉄十三駅を結ぶ「西梅田・十三連絡線」(仮称)の整備構想を
官民で具体的に検討する作業部会を設置した。初会合では国と自治体、企業で
整備費を分担する方式を軸に、今年度末までに総事業費や運賃など計画の詳細を
詰めることを確認した。
西梅田・十三連絡線の「事業スキームの検討に関するワーキンググループ」は
近畿大の斎藤峻彦教授を座長に国土交通省や大阪府、大阪市交通局、阪急電鉄、
西日本旅客鉄道などで構成する。
年度内にあと2回会合を開き、十三駅から阪急神戸線に相互直通する場合で
2000億円、乗り換える方式で900億円と試算した総工費を圧縮する工法や、利用
しやすいダイヤ、運賃などを検討していく。