07/06/05 16:55:49 jCMKZk/p
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
6月2日(土曜日)、柏市市民活動支援センターにて、講座「続・女性専用車輌ってどうして必要なの?」が開かれました。
この問題の歴史、現在、背景など、多面的な内容で、おおいに議論が盛り上がりました。
私がおぼろげながらわかったことは、
「この問題はジェンダーだけではなく、日本にとっての社会的・歴史的に大きな負債から発生している」ということです。
経済優先で、都市一極集中・地域社会の破壊を黙認してきた歴代政権や、
それに大きな疑問を持たなかった国民自身の課題だということでしょう。
環境問題や、少子化などの社会的な背景の変化にともない、この問題もよい方向で解決してほしいものです。
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先週土曜日、柏市民活動支援センターで「続・女性専用車輌ってどうして必要なの?」というタイトルの講演会&対話の会がありました。
一見、ただの交通問題のようですが、実は奥の深い話です。大きなスクリーンで解説があり、とても綺麗でわかりやすくて面白かったです。
参加者も賛成派・反対派・どっちでもない派がそれぞれ三分の一くらいで、議論は白熱しました。
話が進んでいくと、どうやらこの問題は昔からあって、
しかも国際的にも広がっていて、一筋縄ではいかないらしい、ということが判ってきました。
実は賛成派といっても「しかたがない」という消極的なものだったり、
反対派といっても「これでは根本的な解決にならない」という積極的なものだったりしたのです。
つまり、問題意識はほとんど一緒だったのですね。
それではどうしたら「根本的な解決」になるのか、そのへんの話はなかなか難しかったのです。
世の中をいっぺんに変えることは出来ないから、これから一歩ずつ、という感じでしょうか。