07/04/11 04:09:42 wAw9GLaF
そういえば去年の夏くらいに、土曜日の夕方に米原駅から名古屋方面へ向かう新快速に乗ったときのこと。
どうも所定の運用では311系の4連だったらしく(当時の四線会の運用表でも4連になっていた)、米原駅でのアナウンスでは4連の乗車位置のところに並ぶようにということを頻りに言っていた。
しかしホームには明らかに4連の収容能力としては限界に近いくらいの人が電車を待っていた。
そして全員乗れるのかと聊かの不安を感じながら待っていると、なんと8連が入線してきた。
しかし臨時で8連になったというアナウンスが全くなく、乗客の大半は4連の乗車位置の場所にいたために、目の前に停まった前4両にそのまま乗り込んだ。
そして後ろにさらに4両くっついていることに、偶々気がついたごく一部の客だけが後ろ4両にとっさに乗り込んだ。
そのため、この列車は米原出発段階で、前4両はかなり混雑している一方、後ろ4両はドア間2~3人程度の人しかいない超ガラガラだった。
こういう場合、束や酉の車掌なら
「後ろほうの車両にはかなり空席が残っています」
というようなアナウンスでもして、前のほうで座れない客に後ろに移るように促すのが当たり前だろう。
しかしこの列車の車掌(女性)は、そうしたアナウンスを全くせずに平然としていたから呆れてしまった。
俺が降りた名古屋まででも見回りで車内を最低2往復はしていたから、列車内の混雑にムラがあることに気付いていないはずはないのだが。
最終的に俺が名古屋で降りるまで、前4両は激混み、後ろ4両はガラガラという状態はさほど変わらなかったようだ。