07/04/04 02:00:20 s4UIwHLm
>>431
秋田・山形の新幹線は、整備新幹線と異なり事業費
全額をJRが将来に渡って返済する方式を取っている。
山形新幹線の場合、総事業費は460億円。370億円は、
山形県がJRに対して無利子貸付。問題は残りの90億円。
JR・政府・地元企業が、45億ずつ計135億円の出資金で
で新幹線リース会社を設立し、90億円分の400系車両を
購入して、JRにリースしている。
要は、地元とJRにも事業費の一部を出させる為に、
そういう会社を作った。リース会社は、400系が廃車なる
までに、JRからリース代金90億円の収入を得られる。
400系が廃車になったら会社は解散し、出資者(地元企業・
JR)に出資金を返還する。山形県がJR貸し付けた
370億円も運賃等で返還する。
つまり、山形新幹線の建設費は、すべて山形新幹線の
運賃で返済されるようなシステムになっている。