07/08/27 22:29:42 4YRv1Y4r
>>619
輸送密度ではなく輸送人員ベースで比べると、その理由はわかる。
江ノ電の年間輸送人員は約1416万人、対する駿豆線は約1134万人、
1日ベースでみると約38800人と約31070人だから、約8000人の差がある。
でも、輸送密度が同じくらいになるのは、
一人あたりの乗車キロが、江ノ電が約3.5kmなの対し、駿豆線が約8.6km
と倍以上の長さだから。
ようするに電車に乗っている人の数は同じでも
江ノ電は、乗客の入れ替わりが駿豆線より頻繁ということになる。
だから駅に人があふれるってこと。
ちなみに、乗客が増えても、運賃は下がらんですよ。
輸送密度28753人/km日、 年間輸送人員約26000万人で阪急の支線である能勢電鉄が
駿豆線とたいして変わらない運賃なんだから。
(初乗り150円、川西能勢口~妙見口 12.2kmで320円)