07/03/09 01:08:24 1xzYAE1y
>>688
ピク誌1996年4月号(455・475系電車の現状)によると
Mc455+M'454-21・23・24は
1990年の特別保全工事の際、出入口台仕切戸の交換がなされたようです.
そしてここからは、私見になりますが、
同車の もうひとつの特徴である、
ロングシート部も再付番した座席番号札が取り付けられていることとともに。
恐らく 同時期の車両更新車に準じた改装が行われたのではないでしょうか?
あるいは、719系の登場をうけて、車両更新工事の計画が縮小され、
特別保全工事にとどめたのかもしれません.
また、この座席番号札ひとつとっても、
1・全て撤去
2・ロングシート部も含め、オールクロスシート時代の番号札が残存
3・ロングシート部を再付番して取付
と3形態がありますし、(これはある一定の傾向があるみたいです)
ほかにも 特保車の座席枠の色(原型の灰色 と クリーム色)の2形態など
長年の変遷のなかで、バリエーションが生じてきたものなのでしょう.