06/12/13 07:26:53 z74jEon+
>>16
山梨リニアの場合だが、左右の気圧に差が出る明かり区間でのすれ違いのほうが
気圧がほぼ一定のトンネル区間でのすれ違いより条件が厳しいということで
575km/hと451km/hとの気圧差いっぱい(となるはずだった)すれ違いが
繰り返し明かり区間で実施された。
それでもすれ違い時の台車変位、ほぼ無しらしい。これは側壁効果もあろうが
より本質的には強大な磁気ばねでがっしり面支持されていて、
“軌道と車輪の間に数センチの遊び”のようなことは無いからでしょう。