06/12/20 00:11:21 yp79Y5rQ
>>146
安中榛名の下り方にR2500、佐久平の下り方にR3500、上田の下り方にR2600、
軽井沢構内にR800の規格外カーブが存在。
高崎の合流地点と軽井沢構内の速度制限を除けば致命的な速度制限は存在しない。
北陸新幹線はカント量200ミリで設計されており、FASTECHなら安中榛名のR2500でも280km/hで通過可能だ。
R3500以上の曲線なら335km/hで通過可能で、はっきり言って東海道新幹線より規格が高い。
30‰下り勾配についてもブレーキ性能の向上で大幅な速度アップを期待できるうえ、
たとえ360→200km/hに速度制限されたとしても安中榛名~軽井沢間の延長距離23.3km、軽井沢~佐久平間の延長17.6kmでは
距離が短いので所用時間への影響は僅かな時間にしかならない。
(軽井沢付近を頂点にして上下勾配が形成されているから30‰下り勾配は最長でも23km程度)
飯山~上越間ではさらに条件が緩くて、30‰下り勾配は最長でも6km程度、飯山トンネル内の3箇所で
短いアップダウンを繰り返すだけなので全く問題にはならない。実例を上げるがTGV南東線では35‰下り勾配でも
加速して300km/h走行している。
そんで、おまいさんは高崎~上越176.6kmのうちかなりの部分が速度制限されると断定しちゃってるわけだけど、
勾配制限は最長でも23km程度、曲線制限は安中榛名のR2500、佐久平のR3500、上田のR2600、軽井沢のR800だけだ。