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埼京線沿線マンションが値上がり・りんかい線接続で
マンション市場調査のトータルブレイン(東京・港、久光龍彦社長)は
埼玉県内を並行して走る京浜東北線、埼京線の沿線のマンション市場について調査した。
りんかい線に乗り入れるなど利便性が向上している埼京線沿線で販売価格が
京浜東北線沿線並みに上昇、初月販売率で大きく上回っている。
1995年―06年に2路線の各駅周辺で分譲したマンションの平均価格などについて調べた。
京浜東北線は年間2000―2500戸供給があり、平均価格は3000万円台後半。
一方、埼京線は年間1000―1500戸で平均3000万円台半ばで供給している。
06年の3.3平方メートルあたりの販売価格は京浜東北線が172万円で前年比8%上昇。
埼京線が170万円で9%上昇した。95―05年までの初月契約率は埼京線が79.5%で
京浜東北線の72.0%を大きく上回った。
[12月13日/日経産業新聞]