06/12/08 14:32:37 UHFYtPd+
さいたま市は、都市再生機構が施行する武蔵浦和駅第1街区第一種市街地再開発事業の都市計画案を明らかにした。
同市南区別所の「第1−B地区」「同C地区」(緑地)の計約3haで、都市計画決定をめざす。
このうち約2haを駅前広場(約5300m2)などの公共施設に、残る約1haを再開発施設の建設地に充てる。
同駅西口の「顔」づくりをめざし、早ければ2007年2月の都市計画審議会に諮る。
都市計画案では、3カ所の建物敷地を確保している。
区域南側の敷地は、南区役所、図書館、コミュニティー施設、子育て支援施設が入居する公益施設棟を計画。
区域中央と北側の敷地は、住宅と商業施設で構成する超高層・高層棟をそれぞれ計画。
また、用途地域を商業地域(建ぺい率80%。容積率500%)に変更する予定だ。
すでに容積率を770%まで割り増す地区計画が決定している。3棟で総延べ約7万m2程度の施設建設が可能になる。
同駅は、JR埼京線と武蔵野線のターミナル駅。周辺では、同市の「副都心」形成をめざして複数の再開発が進んでいる。
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