06/10/20 18:24:01 9q4cW+Gd
地下区間から出て高崎線とちょっと併走したと思ったら、急カーブをして日進に到着。
ポイントを渡り、ここから先はいよいよ単線区間に。中途半端な景色の中をひたすら走り指扇に到着。
単線のため行き違い列車が遅れている関係で、発車時刻を過ぎてるのに発車できない。
程なくして2番線に遅れている上り列車が到着し、 信号が開通するや否や発車メロディーが流れドアが閉まる。
荒川橋梁を渡った後、いよいよ田んぼのど真ん中を走る。大宮以南では考えられないのどかな風景だ。
遅れの回復運転のためか、ここから95キロの激走が始まる。独特の横揺れも体験できる。
急ブレーキをして70キロまで落としてカーブにさしかかる。今にも列車が落ちそうだ。
そして再び95キロまでスピードを上げる。そうしないと川越で相方の列車をますます遅らせてしまうからだ。
川越車両センターを過ぎると程なくして南古谷に到着する。 それにしても悲惨な駅だ。屋根なんか全然ない。
始発の列車なんか改札より川越寄りに止まるという意味不明な駅。
再び田んぼのど真ん中を走った後突然住宅街に入り、列車はブレーキをかける。
右に急カーブしながら東上線等をくぐり、かなりゆっくりした速度で終点の川越に到着する。
6番線には到着を待ちくたびれた上り列車が、4・5番線にも到着を待ちくたびれた高麗川行きが停まっている。