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東武との乗り入れ好調/年末年始
2007年01月06日
JR東日本大宮支社は5日、年末年始(12月28日~1月4日)の列車の利用状況を発表した。
東北新幹線がほぼ前年並みの利用だったのに対し、東北線(大宮―小山間)は前年から8割も増加
した。昨年から運行が始まった東武鉄道との相互乗り入れ列車の利用が好調だったことが原因と見られる。
同支社によると、東北新幹線の大宮―宇都宮間の利用は、上下あわせて184・3万人で、前年比
99%だった。一方、東北線の大宮―小山間の利用は、下り線が前年の倍となる1・1万人。上りも
前年から7割増しの1・3万人となり、上下あわせて2・4万人(前年比183%)と大きく増加した。
このうち、東武鉄道との相互乗り入れ列車の利用は、上下あわせて1万2700人にのぼった。
ピークは東北新幹線と東北線の合計で見ると、下りは12月30日で18・2万人、上りが1月3日で
18・4万人だった。