07/04/29 22:56:17 LI427/qQ
「○○」「○×」「××」のカードの「置かれ方」をカウントするには、2種類ある。
(1)カード単位でカウントする
つまり、「どのカードが置かれているか」だけをカウントする。
「○○」「○×」「××」の3パターン。
この場合、「どちらの面が表になっているか(○が出ているか、×が出ているか)」は考えない。
裏のマークが表に出ているマークと一致する確率は、3パターン中2パターンなので2/3。
(2)カードの面単位でカウントする
こちらの場合は、「どのカードのどちらの面が表になって置かれているか」をカウントする。
「○○」の前の○、「○○」の後の○、「○×」の前の○、
「○×」のの後の×、「××」の前の×、「××」の後の×、の6パターン。
裏のマークが表に出ているマークと一致する確率は、6パターン中4パターンなので2/3。
結局どちらのカウントのやり方でも、表裏のマークが一致する確率は2/3。
>>97の後半や>>104の最初の段落のように、4パターンにカウントするやり方は、
この「まったく別個の」2種類のカウントのやり方をごちゃ混ぜにしただけで、
カウントのやり方としては成立していないということ。