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電子部品に「ワンセグ特需」
URLリンク(it.nikkei.co.jp)
電機・電子部品メーカーが携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」に対応した部品の開発・増産を加速している。
松下電器産業やシャープ、村田製作所などが受信機(チューナー)や高画質液晶パネルの生産を増やす。
ワンセグを受信できる携帯電話の出荷は2007年度に2000万台前後に達する見通し。
「ワンセグ経済」は部品業界に年間1000億円程度の増収効果をもたらしそうだ。
ワンセグ対応製品にはチューナーやアンテナのほか、高画質の中小型液晶パネルなどを搭載する。
携帯電話向けの納入価格はチューナーが1個数千円で、高画質液晶は一般的な製品より数百円高い。
ワンセグによる部品の売り上げ増加分は、端末2000万台で1000億円程度に達するとみられる。