07/07/27 14:56:31 VBRb4lXe0
俺ショップ店員だが、おまいら根本的に考えが浅すぎる。事態はもっと深刻だよ。
基本料金値下げの真の狙いは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「基本料金値下げの効果」
ひとりでも割りなどの5割引(基本料金の割引)の概要
よく選ばれるタイプSSとタイプSだと割引率は大きく増えたようだが
実際の金額はそれぞれ540円、690円と数百円割引されただけ。
ほんでもって、全ての利用者が1年目ではないし。
実際に契約3年と計算すると(うちのショップに来るお客様は契約3年目以上が多い)、
タイプSSだと396円、タイプSだと506円しか得しないように出来ている。
もちろんもっと契約している人は割引しているように見えてあまり変わらないわけ。
ひとりでも割り解約金は約1万円。
2年使ったとして3年目でタイプSSの人はお得になった396円x24=9504円。 …損しちゃいます。
まぁ、↑は最悪の例だとしても、このように基本料金を値下げして収益が悪くなった分、
回収しなければならないわけだが…それは「機種変更料金」ですよ。
現状だと904などの場合、ドコモがメーカーから6万円で買い取り
ユーザーには3万円くらいで機種変更させているわけですが、
もちろんその間の携帯ショップにもインセンティブで数千円取られています。
基本料金値下げで利益低下、機種変更で大損するわけにもいかず、
今年10月から通常機種変更期間を10ヶ月以上から12ヶ月以上に延長。
しかも総務省より1円等を撤廃するよう各キャリアに要請が出ているし、
来年くらいからsoftbankのような割賦支払い(事実上の定価販売+2年強制)を導入するわけだ。
そらキャリアからしたら毎月数百円を損するか、
機種変更代金を10ヶ月~2年に1回数万円を損するかと言えば前者を選ぶだろう。
結局、基本料を数百円得したと歓喜している我々は手のひらで転がされていて、
実際は別の部分で今以上にちゃっかり損したりしているのです。